随分とご無沙汰してしまいましたが、いかがお過ごしだったでしょうか。
だいごろうです。
先日、初めて大腸内視鏡検査を受けてきました。
健診で便潜血の指摘を、3年ほど無視しておりまして、
この度意を決して検査に至った次第です。
検査経験者の妹から、「うちの家系は腸が長いから、大変だよ。
前の日から食事制限するくらいじゃあ、腸がキレイにならないから
3日前から低残渣食にしないと、下剤を追加で飲むハメになるよ」と
ありがたいアドバイスも。
言われた通りに低残渣食生活3日。
当日は仕事をしながら、15分おきにニフレック200mL服用。
1時間半を経過する頃にはだいぶキレイになりましたが、
同時におなかの痛みが出てきました。
11時の服用後はついに嘔吐も。
なんとか検査に漕ぎ着けたものの、
腸の中をぐりぐりと動く内視鏡に、文字通り悶絶。
とてもじゃあないけれど、モニターを見る余裕も無く
検査終了…となるはずが、とにかくお腹が痛くて動けなくなっていました。
このため検査室からストレッチャーで、外来へ移動。
途中でトイレに行ったらスッキリするかもと
なんとかトイレに移動したら、血圧が下がっしまい
噴水のように下剤を嘔吐。
再びストレッチャーに逆戻り。
けっきょく復活するまでに4時間かかってしまいました。
大腸には憩室があっただけでしたが、なかなかハードな体験でした。
検査を担当してくださった先生に確認したところ、
次は3年後で良いとの事。
次こそは検査中のモニターを見たいと心に誓う私でした。
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